緑黄日記

水野らばの日記

結婚式の招待状

先日、友人夫妻の結婚式があった。 私は挙式、披露宴、2次会に参列し、彼ら2人の前途を祝した。「結婚したいな」と思う相手に「結婚したいな」と思われている、そんな奇跡を目の前にして涙腺も緩む。私の脳内では、裸足の女性が「君と好きな人が百年続きま…

英語で税関を通りたい

先の春から英語の勉強をちょこちょことしている。 中学・高校生の頃、私はほとんど毎日学校に通い、暴れることなく椅子に座って授業を受けていたため、英語の「読み」「書き」に関してはある程度出来る。簡単な文章であれば読むことも出来るし、簡単な文章を…

プロポーズ専門学校

「初めて出会ったとき、直感的に"この人と結婚するんだろうな"と思ったんだよ」 結婚をした古い友人がそんなことを言っていた。 所謂『運命を感じた』というやつだ。初対面の人間に対して、直感的にビビッとくる。自身と相手の行く末をまるで見てきたかの様…

故郷の星に帰りたい

例えば、大好きなバンドのライブに赴く。 平日夜の開催であるため、半日の有給休暇を取得している。ライブハウスまでは電車で片道1時間以上かかるが、大好きなバンドのライブを観るためならそんなことは瑣末な問題だ。私はワイシャツの下に着込んだバンドT…

世界はそのうち星野源で満たされる

星野源の楽曲に『創造』がある。 www.youtube.com これは彼の最新曲であり、任天堂のゲーム『スーパーマリオブラザーズ』の35周年テーマソングとして制作されたものである。メロディの中に様々なゲーム音を混ぜながらも、トラックメーカー星野源としてのポッ…

行かない旅行に行きたい

旅行に行きたい。 旅行が好きだ。旅行は、手狭な日常の外側へと物理的にも精神的にも飛び出す行為である。日々に忙殺され、くすんでしまった魂を洗ってくれる。理不尽と不条理に満ちた仕事場でパソコンと格闘している時など、生活を構える京都盆地からひょい…

サボテンを育てる青年

新緑萌ゆる昨年の5月、私は花屋の店先にしゃがみこみ、雑然と陳列されたサボテンを眺めていた。 先の春に大阪のコンクリートジャングルを抜け出し、京都に根城を構えた。1Kの安アパートであるが、存外気に入っている。安アパートから安アパートへの家渡であ…